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Dr.トレーニング
STUDY 7

STUDY 7 | 短期間のトレーニングが及ぼす、ホルモンへの影響
Alcohol consumption and hormonal alterations related to muscle hypertrophy

「短期間のトレーニングが及ぼす、ホルモンへの影響」
《結果》
トレーニングの有無に関係なく、女性よりも男性の方でテストステロンが多い。
男性においてトレーニング開始後6週間で、テストステロンの分泌量が劇的に高まった。
トレーニングセッション前に測る場合のテストステロン量は、男女共に6週間後と8週間後で劇的に多くなった。
トレーニング直前と直後でコルチゾールの量は増えたが、男性はWeek1・6週間後・8週間後どのフェイズでも劇的に見られた。
一方、女性は6週間後・8週間後に劇的に増えた。全体的に何もしていない時のコルチゾールの量は、8週間後に絶大に減少した。
今までにトレーニングをしてこなかった人は、トレーニングを初めて間もなく、ホルモン系の適応が起こるといえる。
《対象》
・8名の女性、13名の男性
・アクティブで健康的だが、実験前はウェイトトレーニング経験無し
・男性:年齢25.3±3.2、身長1.77m±0.08、体重82.6kg±17.5、
体脂肪率15.5%±4.5
・女性:年齢20.6±1.5、身長1.66m±0.05、体重60.4kg±5.8、
体脂肪率18.6%±6.2
《トレーニングプログラム》
・スクワット/レッグプレス/ニーエクステンションを月金の週2回
・8週間のプログラム
・隔週の水曜日に1RM測定
・6—8RM㈪、10−12RM㈮
・セット間の休憩2分
・血液採取:トレーニング直前/トレーニング直後/トレーニング5分後
・血液採取時期:トレーニング1週目/6週間後/8週間後
《考察》
以前にも、短期間でのトレーニングが、筋肉を増やす上で必要なホルモン分泌へいい影響を及ぼすというデータは取られていたが、
今回の文献では特定の時期(トレーニング開始後6週間ごと8週間後)により良い影響が出るということが顕著になった。
以前の文献では、テストステロンの分泌量を上げるためには、より長いトレーニング期間が要されると言われていた。
しかし、トレーニングをしていなかった人に対しては、早い時期でも分泌量は上がったことが分かった。
女性の場合でも、トレーニング1週目と6週間後では違いを見せた。
〈参考文献〉
The effects of short-term resistance training on endocrine function in men and women Published: 11th December,1997